RX-8 TypeS <Part.3> |
写真 | 説明 |
今日はかなり作業が進みました。 作業の順番は並行しながらバラバラなのですがわかりやすいように並び替えてありますので、本日の製作記の時間軸は実際と合っておりません。 まずシャシーの作業です。 半艶黒を吹き付ける部分を残してマスキングします。 このくらいのマスキングだと1時間くらいかかります。 |
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足回り部品も整形して、同じ半艶黒を吹き付けます。 車軸の部品は2個しか使わないのに、説明書なんか読んでいないので4本とも塗装してしまいました。 ワイパー、ナンバープレートなども塗装しておきますが、半艶黒はもう一度内装で吹き付けることがあるので、とりあえず整形できたものだけにしました。 それにしてもパーツが少ないのはいいですね。 |
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2時間ほど乾燥させて次はシルバーを吹き付ける部分を残してマスキングします。 このマスキングは30分くらいでしょうか。 とにかくマスキングテープとデザインナイフの刃だけはケチらないようにしています。 フロントのロアアーム部分もシルバーなので、そこもマスキングします。 |
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シャシーの吹きつけを終わったところ。 マスキング不足で少し艶消し黒の部分にシルバーが飛びましたが、あとで部分的に吹き付けて修正します。 その他の配管は吹き付け塗装の補修もしながら筆塗りでこのあと塗装します。 |
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次にボディ関係ですが、まずドアミラーに0.5mmの洋白線で足をつけます。 それと同じ位置になるように紙で冶具を作って、ボディ側にも0.5mmの穴を開けます。 位置が大丈夫であれば、足がウインドウと干渉してしまいますので、飛び出ない長さに切っておきます。 |
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いつものように室内色を塗ります。 明るいグレーですので、Mr.カラーの#315のグレーを吹き付けました。 いつものことですが、グレーはサーフェサーと同じような色なので塗ったかどうかあまりわかりません。 少し明るいのでわかってもらえるでしょうか? |
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こちらもMr.ドライブースで2時間ほど乾燥させて、マスキングをします。 まぁ、Warachanの吹き付け塗装は即乾燥するので、別にドライブースにいれなくても2時間くらいたてばいつもマスキングしていましたので、念のためという感じです。 |
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そしていよいよボディカラーの塗装です。 ボディカラーは、純正のベロシティレッドマイカです。 うす塗りだとピンクっぽくなりますので、何度も吹き付けを行います。 ただ、塗膜が厚くならないように、溶剤じゃなく顔料が乗るようにうまく吹き付けます。 塗装の途中にボンネットに埃が乗ってしまいましたが、10分くらい乾燥させて#1200のペーパーでその部分を平滑にし、そのまま塗装を続けました。 濃度がちょうどよかったのか、案外この段階でも光沢がでています。 |
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さて次はシートの赤を吹きつけようと思って、カタログの内装写真をみていると・・・ リアトレイの感じも違いますし、シートバックももっと厚くてシルバーっぽい塗装となっていますので、「ガビーン!」といった感じです。 仕方が無いので、リアトレイは写真を見てそれなりにプラ板で作り、シートも厚いプラ板を裏に貼って厚みを出しました。(本物も境目がわかる感じですので、パテより板を貼った方が実物っぽいです。) でもまだ薄いかな〜。 このキットの内装はこだわっても仕方がないので、もうこれ以上こだわるのはやめようと固く心に誓うのでした。 |
写真 | 説明 |
ボディの現在の状態です。 赤系統はなかなかきれいに写真を写せませんが、きれいにムラ無く艶もそれなりに出ています。 問題となるような埃も無いです。 通常の赤に見えますが、マイカなので近くで見るとキラキラしています。 もう少し乾燥させてデカールを貼る予定です。 |
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シャシーは仕上げを行います。 まず、昨日吹き付けたシルバーが吹き込んだ部分を艶消し黒で修正します。 細吹きでシュッシュッと吹きますので、写真の程度のマスキングでOKです。 |
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そのあと、写真を見ながら配管の塗装を行います。 実物とは異なる部分は多いですが、表現されているものはとりあえず写真の通り塗装しました。 最後は艶消し黒で、他の色がはみ出たところなどを修正して完了です。 なお、組み立て説明書のロアアームの塗装指示は少し間違っているように思います。 |
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さて足回りを組み立てようとしたところ、ディスクブレーキの塗装忘れに気がつきました。 昨日のシャシーのシルバー塗装の時に一緒にやっておけば効率的だったのですけどね。 このあたりの段取りをよく考えないと、製作時間は大きく変わってきます。 |
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内装の方は、気にせず割り切ればいいものをリアトレイに余計な工作をしてしまいましたので、ついでに素材の違いを表現するために、いつものティッシュペーパを貼るということまでしてしまいました。 ただ・・・実車のリアトレイはこんなに広くないのです。 本当は後席前くらいでぶった切って後席シートをもう少し後ろにして、リアトレイを縮めた方がいいのですが、そこまでは止めましょう。 こだわったらキリがないです。 (昨日も言いましたね・・・(^^ゞ) |
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さていよいよ内装も塗装に入ります。 イタリアンレッドを艶消しにして必要な部分に吹き付けます。普通の赤でも良かったのですが、普通の赤は少し沈みがちになるので、明るいイタリアンレッドにしましたが、このあたりは好みですね。 |
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ここからはおまけ。 これ、タミヤギャラリーで何枚かで100円で売っていた使い捨て塗装皿(パレット?) 透明のぺらぺら板一枚に6個の四角くぼみがあって、ちょいと筆塗りをする場合にここに塗料をとってシンナーと混ぜながら適当な濃度にして塗ります。 |
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Mr.ドライブース。 いつもこんなふうに使っています。 使っていない時も、ここに入れておけば埃よけになってとてもいいです。 温度も40度固定ですが、ちょうどいいですね。 これ以上熱かったらプラの変形が心配だし、これより低かったらただの埃よけってな感じです。 ほんのりとあったかいという感じです。 棚の取り外しが簡単なので、置くものにあわせてすぐに変えられるのも使い勝手いいです。 |