実車データ | 伊太利屋 レイナード 89D 年式:1989年 |
キット | ハセガワ CF−3 |
製作期間 | 2004年1月31日〜2004年2月24日 (シートベルトは後日装着) |
製作時間 | 不明 |
出展履歴 | 2004年 第15回モデラーズクラブ合同作品展 2004年 北海道モデラーズエキシビジョン 2004年 第13回オートモデラーの集い |
コメント | 正月にブック○フに行った時に安く売っていたもので、その中からカラーリングの楽しそうなものを選んだという、そういういきさつのキットです。 フォーミュラーカーを作るという事は、普通のクルマを作るのとどういうところが違うのかを知りたかったのと、少し変わったものも作れるぞという事を見せたくて、製作を開始しました。 最初から、どのパーツをどの順番に組んでいけば、塗装や研ぎ出しがしやすいのかがまったく手探り状態でした。 それでも、まぁマスキングさえすれば何とかなるかと思って、フロントウイングはカウルに取り付けてから塗装しました。 一番驚いたのは、最後の最後まで、ボディと足回りが組みつけられない事。 これにはけっこうフラストレーションが溜まりました。 塗装は、最初に全体を普通のホワイトを吹きつけ、マスキングをして自分で調合したライトピンクを吹きつけました。 デカールは、ホワイトの部分は使わずに、グレイのラインとステッカーの類だけで仕上げています。 グレイのラインは、ちょうど塗り分けラインの上で、平滑をきちんと出しておかなかったので、浮いた感じになって、最後のクリアでヨレヨレになってしまいました。 最後に同じ色を作ってタッチアップで逃げています。 リアカウルの裏や、エンジンルームは、クリア塗装研ぎ出し後に、エナメルの黒をぶわぁ〜と吹いて、余分なところはエナメルシンナーでふき取るという方法で仕上げました。 エンジンはプラグコードのみ追加しただけで、それ以上の手は入れていません。 シートベルトはモデラーズのを使っていますが、ベルトの種類がわからずに結局Sabeltにしました。 Sabeltの文字は、モデラーズのシールでは実感的ではないので、自作デカールを貼ってあります。 タイヤはモーターツールで接地面は一皮剥いてあります。 初めてのフォーミュラーカーでありましたが、楽しく製作できた作品でした。 |
更新履歴 | 2004年8月1日 掲載。 2004年12月25日 出展履歴更新。 |