Warachanの作品はどういうところから生み出されてくるのでしょうか? なんて、そんな大げさなことではありませんが、皆さんの作業場作りのご参考になればと思って、Warachanの作業机をご紹介します。 |
写真 | 説明 |
これがwarachanの作業机の全景です。 机は私が小学校2年生の時(昭和40年でなんと37年前!)に買ってもらった年代物の机ですが、まだまだしっかりしていますし、使いやすいです。 正面に塗装ブース、右手にいろんなものがはいったシステムケースが置いてあります。机の上にはコンプレッサーやツール類、収納ケースがあります。 ゴミは大量に出るので、市指定のゴミ袋をおいてそれに直接放りこむようにしています。 |
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机の上はこんな感じです。 わかり難いかも知れませんが、厚さ5mmのガラス板を敷いています。その下にMrカラーとタミヤカラーの一覧を置いてあり、すぐに必要な色の番号がわかります。 マスキングテープを切り出す時も、ガラスの上に貼って行なうときれいにできるので重宝しています。ティッシュの置き場は左手側が使い勝手が良いので左側においてあります。右手でハンドピースや作品を持っていることが多く、左手でさっとティッシュをとることが多いです。 |
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机の上にはよく使う道具が置いてあります。 一番大事なのが、このハンドピース。置台は自作です。塗装の時は、これを自分の正面に持ってきて塗料を入れたり掃除をしたりします。いろいろと工夫をしているでしょ。(^.^) 良い作品は良い環境から。 (どっかの自動車会社の標語みたいやね・・・(^_^;)) |
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こちらの道具が一番使用頻度がたかいものです。 写真のような入れ物にまとめていれてあります。中身は、ナイフ類、塗装筆、スケール、ピンバイス、はさみ、虫メガネなどの工具類です。ここから工具を取り出して作業をしてここに放りこむ。そんな使い方ですね。 底には工具が傷つかないようにフェルトを敷いています。 |
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こちらはヤスリ類をまとめていれてあります。 同じ形状のヤスリをまとめていれてあります。もちろん、同じ形状といっても大きさや、目の粗さが違うものを準備してあります。 |
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机の引出しの中の一部をご紹介します。 一番上には、綿棒と爪楊枝が入っています。 必要な時はこの引出しを開けたまま、右手ですぐにいくらでも取り出せるようになっています。 ドリルの刃もケースに入れてここに入れてあります。 その下の引き出しは、サーフェサー、マスキングゾル(最近は使いませんが)、マークソフター、エッチングプライマーなどを入れています。 |
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机の上の左手には使いかけの塗料や接着剤、シンナーなどを置けるような棚を置いてあります。棚は自作です。 塗料が置いてある段の上には、作品をケースに取りつける時のネジ類がフィルムケースに入れたものが入っているボックスが置いてあります。(KOKUBOの缶の左) 塗料が置いてある段の下には、物を入れるための箱、ボックスが置いてあります。中は下の写真を見てください。 |
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上は、模型の普通の箱です。メタルックの切れ端や散らばるようなものを一時的にいれるために使っています。 その箱の右はフィルムケースで作った紙ヤスリ入れです。フィルムケースをいくつか木に接着して番数ごとに小さく切った紙ヤスリを入れてあります。箱の左には水のはいったフィルムケースがおいてあります。コンパウンドを落としたり、デカールを剥がしたりということに使っています。 下は、100円ショップで買ってきた桐製の小物入れです。エポキシパテやコンパウンド、クリアボンドなどを入れています。 |
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机の中央、塗装ブースの真下は写真のようなケースが置いてあります。ちいさな透明引き出しが16個ついています。 いろんなものを入れてはありますが、よく使うのは下のふたつです。 |
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ひとつがナイフ類の替え刃。 デザインナイフの刃もここに入れてあって、こまめな交換がすぐにできるようにしています。 刃を替えるのが面倒だと、ついつい切れ味の鈍ったもので作業を続けてしまうことがありますから。 もうひとつが、調合皿です。 吹き付け用の塗料を作るときはおおきな皿、塗料を筆塗りする場合に少し塗料を出してみる時は小さい皿を使うようにしています。 |
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机の右手には写真のようなパーツの一時置き場を置いてあります。下は模型作りに関係の無いシステムケースを台として使っています。 この台は、鉄道模型のパワーパックの置台に作ったものですが、今はこのように使われています。 |
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机に向かって座った時の右手にラックとシステムケースが置いてあります。ラックの前にゴミ袋を置いています。 ラックには、シンナーやボンドや両面テープや、いろいろな小物、道具が置いてあります。 システムケースには塗料、メタルック、情景シート、パーツ、その他いっぱい模型関係の細かいものが入れてあります。 |
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システムケースの中身の一部をご紹介します。 上のトレイは、塗料とメタルック・情景シートなどがはいっている引き出しです。 その下のトレイは3段にわたり塗料が入っています。塗料は仕切りをいれて番号順の塗料がごちゃごちゃにならないように整理してあります。 |
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ラックはこのような状態です。 何が置いてあるかは説明するより見ていただいた方がよくわかりますよね。(^.^) |
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最後に、壁にはこういう感じでペーパーやプラパーツ、両面テープなどを掛けるためのネットとそれに取りつけて使うフックがあります。ここには、写真でご覧のようなものがかかっています。机の直ぐ右手なので、けっこうこれも重宝しています。防臭マスクもここに掛けてあります。 |