実車データ ランボルギーニ ムルシエラゴ
年式:2001年    型式:
キット フジミ リアルスポーツカー NO.36
スケール 1/24
製作期間 2004年10月24日〜2004年11月20日
製作時間 不明
出展履歴 2004年 第13回オートモデラーの集い
2005年 第16回モデラーズクラブ合同作品展
コメント 「Warachanは素組みしか作れない」とか「国産車しか興味が無い」とか「それで満足している」とかいう声を聞き、今年はレイナード89D、Zロードスター、ロックタイトゼクセルGT-Rと変わった作品ばかり製作してきましたが、最後はスーパーカーを作ってやろーじゃねぇーの!ということで、かっこいいと思っていたムルシエラゴを製作してみました。
なかなかいいキットだと聞いていたのですが、作り始めると出るは出るは、いろんなことが・・・。
主にボディの出来がよくありません。
素性はいいのですが、細かい部分がまったく手抜きで残念です。
修正した部分は、
 ・ノーズがダラ下がりだったので、延長してシャープに変更。
 ・リアのタイヤホイールアーチ形状が実車と違うので、形状を修正。
 ・サイドのプレスラインが実車と違うので、上部に変更。
この三点を修正すれば、けっこうよくなると思います。
リアのホイールアーチは、それが正しいと思って、タイヤをリヤに移動させている方もいらっしゃいますが、それよりホイールアーチを修正した方が実車に合うと思います。
後は、フロントタイヤのトレッド修正。
ディスクブレーキが奥まる事を承知で、タイヤだけ外にフェンダーぎりぎりまで出しました。
ボディカラーは、「赤ムルシ」を作りたかったので、自由に私のイメージの赤で塗装しました。
メタリックレッドをベースに適当に調合した色です。
サイドウインドウまわりのブラック部分は、モールドがありませんので、塗りわけのみです。
これから製作される方は、ここにモールドを入れておくほうがいいでしょう。
エンジンルームは、キットのパーツそのままで作り込んではありません。
リアのクリアパーツは、バンパーを先に取り付けると、入れることができませんので、入るようにクリアパーツのテーパー部分を削っておく事も重要です。
また、ヘッドライトのクリアレンズカバーも、私の場合最後にうまくはまらずに、ペーパーをかけて厚みを削ってやっとはいりました。
その作業は、12月23日に手直しという位置づけで行っています。
ドアミラーのベース部分の厚みも出来上がれば気になる部分です。
なかなかいいキットなのに、細かい部分で惜しいですね。
更新履歴 2004年12月25日 掲載。
2005年5月18日 出展履歴更新。