LOCTITE ZEXEL GT-R   <Part.2>

2004年8月29日(日)
写真 説明
やっとサーフェサーを吹き付けました。

ボディ、リアウイング、などなど、ボディカラー(ホワイトあるはいレッド)を塗装をするパーツはすべてサーフェサーを吹き付けました。

あわせて塗装範囲の広いシルバー塗装パーツもサーフェサーと吹き付けてシルバーの食いつきをよくします。

シャシーはすでにサーフェサーを吹いてはあったのですが、一部パーツと固定ネジ用ナットを取り付けたので、再度吹き付けました。
今回初めて使ったタミヤのペインティングスタンドですが、こんな感じで使います。

塗装時、乾燥時には、上の写真のように上部だけで作業を行います。

少しルーフ裏側など塗りにくいかなという印象です。
ボディを保持しているのはこのような金具。

バネになっていて軽く外側に広がろうとしますので、その力で保持します。
その弾力の具合は調整可能です。

なかなか使い勝手は悪くないです。
こちらの方もこうして割り箸や角材で保持したパーツをそのまま穴に入れて置いておく事ができます。

これで定価1500円なら「買い」ではないでしょうかとWarachanは思います。
ボディの下塗りの出来具合です。

今日は埃も付くことなくきれいな塗装ができました。
ここでペーパーをあてて平滑にすると、次の塗料の食いつきが悪くなりますので、このままホワイト塗装に入ります。

もちろん、大きなブツやデコボコは軽く#1000ペーパーをかけますが・・・。
次はブラック塗装するパーツの整形。

一番時間がかかったのがこのサス。
一個20分くらいかけてシコシコとパーティングライン、押し出しピンの後を消します。

小さいのと、形状が複雑なので時間もかかりますし、肩も懲ります。

一番面倒で嫌いな作業ですが、これが実物感にかかわりますので、手を抜くわけにはいきません。
ブラック塗装するシャシー関係のパーツです。

これらをそれぞれクリップや爪楊枝、角材を使って塗装の準備に備えます。
ブラック塗装後の写真です。

ブラックはいつものようにパーツは#92のセミグロスブラックです。

エンジンも、ブラック部分が多いので、ベースをブラックとしました。
ブラック塗装した後に、ホワイト塗装をします。

ほとんど問題は無いのですが、一応念のためにエアブラシをいつもよりキレイに洗浄して、前のブラックが残らないようにします。

ホワイトは#1の普通のホワイト。
レッドを吹き付けるパーツも含めて、すべてホワイトを吹き付けます。

写真のような仕上がりです。
なかなか良くできたな〜と思っていたら、室内を塗装するのを忘れました。(^_^;)

後でエナメルのブラックをドバっと吹き付けることにしましょう。
シャシーは#8の通常のシルバーを吹き付けました。

こういう造形のものにシルバーを吹き付けると、メカニカルな感じでとてもいいですね。

さて、明日はエンジンと足回りの細部塗装をするか、ボディのレッド塗装をするか迷うところですね。

先にレッド塗装、デカール、乾燥、その間にシャシーの方がいいかも知れませんね。

さぁ、動き出したら手は早いぞ〜。(^.^)

2004年8月30日(月)
写真 説明
予定は未定ということで、今日は少ししか時間もなかったですし、体調もまだすぐれませんので、シャシー関係の塗装を行いました。

シャシー、内装パーツのブラック塗装部分をマスキングします。

また、ブラックをベースにした方がいい内装パーツの整形を行い、塗装に備えます。
塗装後。

他にもいくつか関連パーツを塗装しましたが、乾燥ブースの中にいれちゃったので、写真は撮り忘れました。(^_^;)
マスキングを取って位置あわせをしたところ。

少しマスキング部分がはみ出したりしていますので、後でタッチアップする予定です。
シャシーのフロント部分のブラック塗装もこんな感じです。

このあたりは説明書どおり。
ブラック塗装したパーツ類の乾燥状態。
ちょいと見難い写真になってしまいましたね。

昨日行ったホワイト塗装も今日もう一回引付を行っています。

やはりホワイトの隠ぺい力は弱いですから念のためにです。
ここれも今日はレッド塗装を控えた理由のひとつです。
さて明日以降のレッドと塗装を行うにあたってどのレッドを使うかどうかを決めます。

Mrカラーで使えそうなものとして、写真の#3、#79、#68、#158の4つを選びました。
すぐにこうして取り出せるところが、Warachanの工作室が模型店さながらというところでしょうか。(^_^;)

それぞれをプラ棒に塗って乾燥させて、デカールのレッドと比較します。

結果は、#79が一番似ていますが、一番オレンジっぽいのが気になります。
とりあえず#79に決定。
ボディのマスキング作業のために、デカールをコピーします。

今は簡単にスキャナーからプリンターに100%コピーが出来るので大変便利です。

今日はここまで。

そとは台風の強風が吹き荒れているのに、のんびりと塗装ができるのは贅沢ですね〜。(^.^)