ITALYA REYNARD 89D <Part.1> |
写真 | 説明 |
このキットは今年の正月にハードオフのようなリサイクルショップで見つけたキットです。 安かったので、ただそれだけで買ってきました。 いくつか種類もあったのですがWarachanはこの手のクルマの知識は全然無いので、適当に色がかっこいいものを選んで来ました。 F3000の「伊太利屋レイナード89D」というヤツです。 なぜこんなの作るのかって? 気分転換ですよ・・・。 完成するかどうかは、わかりません・・・。 (ロックタイトGT-Rの悪夢が蘇る・・・) |
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乗用車とまったくちがうパーツ割りなので、さすがの仮組みしない主義のWarachanでも、今回はいろいろとパーツをあわせながら、組み立ての順番や塗装の順番を考えています。 なんか、この段階で、もうめげそう。 |
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足回り関係のパーツのようです。 なんかすぐにポキっと折ってしまいそう。 でも、思ったほどはパーツは多くありません。 |
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外装パーツとシート、それにホイール、タイヤです。 これもまぁ、そんなに驚くほどのパーツ量じゃあありません。 |
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そしてこれがデカール。 見た目はなんとも無いですが、貼る段になってパキパキと割れてしまうって事はないでしょうね・・・。 このキットを作ったからと言って別にコレクションの対象でもありませんし、実車知識が無いので展示会に出せる様な出来になるかどうかわかりませんが、たまにはこういうのを作るのも自分のためかなと思います。 でも出来上がったらかっこよさそうな感じ・・・(^。^) 知識も無いから、適当に作ればいいしね。 |
写真 | 説明 |
まぁ考えてうなっていても仕方がないので、ボディ(と言うのかな?)をどんどん製作していきます。 たぶん、マスキングや研ぎ出しで苦労するかも知れませんが、そんなのは考えてもわかりません。 とにかくやってみて、ここはやりにくいとか次からはこうしようという知識になっていくものだと思います。 まずリアウイング。 すべてにペーパーをかけて整形し、押し出しピンの後はラッカーパテを盛ります。 |
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ラッカーパテは、ドライブースで強制乾燥させて、すぐにヤスリがけを行います。 写真のような感じになりますが、こういうところは絶対に指でペーパーをかけないことですね。 パテの部分は柔らかいので、指でやると必ずパテのところが余計に削れてへこみます。 |
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リアウイングを組み立てます。 研ぎ出ししにくそう・・・。 かといって、これをバラで塗装して研ぎ出しをして組み立てるのも作業が非効率です。 やるしかないです。 |
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う〜ん、いろいろと手をかけたのですが説明ができない。 つまり、部位の名前がわからないのですよね。 よく知っている人は笑わないで読んでください。 リアカウルと本体カウルとの合わせ目がぴったりとなるようにペーパーがけで整えます。 サイドポンツーン、エアインテークの上部部分は右側にけっこうなヒケがありましたので、全体をヒケに会う部分まで表面を削りました。 パテか削るか迷いましたが、右の方がプラが厚い(盛り上がっている感じ)なので、削った方がいいと判断しました。 |
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フロントサスを支えるパーツを取り付けるところのパーティングラインにけっこうな段差があるので、ここもラッカーパテで補修しておきます。 | |
フロントノーズは昔飛行機を作った時の感覚を思い出しました。 両側のパーツをあわせて段差がないようにペーパーを丹念にかけます。 また、本体カウルとの合わせ具合も確認しておきます。 乗用車ばかり作っていると、すべてが新鮮で楽しいですね。(苦労はこれから来るんでしょうね・・・) |
写真 | 説明 |
ここ二日ほど忙しくて、製作ができませんでした。 やりたい事、やらなくてはいけない事はいっぱいです。 さてレイナードですが、シャシーを整形します。 塗料がくいつきやすいようにと、ヒケをなくすために#600とか#1000のペーパーを全体にかけます。 |
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内側(上面)になる部分です。 こういうクルマを製作して一番感じることは、プラの表裏が外にでるという事ですね。 そのために、型の粗い表面の仕上げや、押し出しピンの跡の処理をしたりという作業がやたら多いです。 さすがに見えなくなる部分はそのままにしておきますが・・・。 |
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本体カウルのコクピットの後ろのパーツの付け忘れ。 ここも一体感をもたせないといけないので、接合面にラッカーパテを盛ります。 また、フロントウイングのパーツもまた射出成型の押し出しピンの跡が気になりますので、ラッカーパテで埋めます。 こういう時に、ドライブースで一気に乾燥は本当にありがたいですね。 |
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ラッカーパテが乾いて、ヤスリがけをしたところ。 サーフェサーを塗ると目立つ部分もでてくるかも知れませんが、とりあえず見た目は平滑になっている気がします。 |
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フロントノーズにフロントウイングを取り付け。 まったく塗装の事は今は考えていません。 そういうのは、塗装の時にまずい部分は覚えるでしょうからね。 とはいうものの、頭ではホワイトを塗って、その部分をマスキングしてからライトピンクを塗ればなんとかなるんじゃない?と軽い気持ちでいます。 小さいほうのウイング、これでいいんですよね。 パーツの番号忘れて最初は、左右逆につけていたんですよね。 そしたら、これじゃダウンフォースにならないんじゃない?と思ってひっくり返したんですけど・・・。 |
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現在の出来上がった部分を仮置きしてみたところ。 ボディパーツがすべて終わったら、サーフェサーを吹いて、それからエンジンの組み立てに行きたいと思っています。 ボディパーツはあとミラーとなんでしょうかね。 説明書あまり良く読んでいないからわかりましぇん・・・。 |
写真 | 説明 |
ちょっと来客や車種別ギャラリーの更新などもあり作業が止まっておりました。 フロントのサスペンションの後方を保持する部分は、別パーツになっていますが、実際は本体カウルと一体ですので、境目にパテを盛って平滑にすることにします。 |
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シャシーを艶消し黒で塗装したのですが、その後に展示ケースへの取り付けナットの取り付けを忘れている事に気付きました。 じゃあとそのナットの取り付け位置を探しても、ここだ!というところが少ないです。 なんとか前方はシートの前のわずかな空き地に取り付けました。 |
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後方はエンジンの中に収めることにしました。 エンジンは左右のパーツをあわせて作りますので、ナットは片方に取り付けます。 瞬間接着剤で仮固定し、エポキシパテで固定します。 |
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シャシーに取り付けるとこんな感じになります。シャシー側の邪魔になるリブはデザインナイフで削っておきます。 このあたりも乗用車とまったく勝手がちがいますねぇ〜。 さて、明日くらいから塗装にないれる・・・かな? |