NISSAN SKYLINE COUPE 350GT <Part.1> |
写真 | 説明 |
さて、今年第一作として選んだのはもちろん、これです。 RX-8に比べると、とても評判のいいキットで、Warachanも旬のうちに(もう遅いって?(^^ゞ)製作しておこうと思います。 ボディカラーはシルバーにしたいところなのですが、クルマのダイヤモンドシルバーメタリック(#KY0)は、フェアレディZに使ってしまったので、クリスタルブルーメタリック(#B16)にする予定です。 途中で気が変わるかも知れませんが・・・。 |
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まずは、キットの確認。 ボディとメッキパーツ、クリアパーツ、デカールです。 メッキはそのまま使えるかどうかは、作業を進めて言って判断したいと思います。 |
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主に足回り関係のパーツ。 シャシーの裏はあまり彫りは緻密ではなく、大雑把な感じです。 まぁ、このくらいがささっと仕上げるのには適当かもしれません。 |
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内装関係のパーツとバンパーです。 バンパーはボディとの合いが気になるところです。 内装パーツは、ぱっと見る限りでは、シートもインパネもまぁまぁの感じです。 ステアリングもタミヤのよりは表情がいいかもしれません。 ちょいといただけないのは、ドアミラー。 ぼてっとしていて、クーペ特有のカドのでたシャープさがありません。 |
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資料は、現行車なので、モデルカー速報ではなくカタログです。 名古屋モーターショーでも内装を中心に、たくさん写真を撮ってきましたので、それも参考にします。 それにしても背が糊付けのしっかりとしたカタログです。 日産の意気込みを感じるカタログです。 |
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ボディーパーツを取り付けるところからスタート。 バンパーをボディに合わせてみましたけど、RX-8ほどにはないにしろ、ちょいと手を加える必要がありそうですね。 それと、取り付け方が心もとないですね。 パテの裏打ちは必須としましょう。 リアの日産のマークとSKYLINEの文字は邪魔ですので、削り取ることにします。 |
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久しく手が止まっていましたが、ようやくタッチアップペイントも手にはいりましたので、作業を開始する事にします。 まず、ボディ全体にペーパーをあてます。 いつもは#1000でしたが、今回は#1200にしてみました。 このボディは本当にパーティングラインの処理が楽です。 棒ヤスリはほとんど使う必要ありませんでした。 |
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後方ですが、エンブレムの類のモールドは削り取りました。 ちょうどそのエンブレムのモールドがついていた面がけっこうヒケがあって、ここだけは#600で一気に平坦に仕上げます。 この作業で大事なのは、フチの部分で、プラ成型は必ずフチは平坦ではありませんので、そこをきちんとする事が実車らしく見えるようにするコツです。 |
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このキットのバンパーは、セメントだけでも強度はありそうですが、念のために裏からエポキシパテを盛っておきます。 なお、フロントバンパーの空気取り入れ口ですが、穴をあけてネットを貼ることも考えましたが、どうせ裏に目隠しの板をつけないといけないし、それでリアルさがどこまで上がるか疑問ですので、今回はそのままにしました。 このあたりのこだわりは人それぞれのお好みだと思います。 |
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後ろのバンパーの裏打ちです。 こちらも、念のためでして、別にしなくても強度は大丈夫だと思います。 この後は乾燥機でパテの強制乾燥をさせます。 |
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パテが乾燥したあと、フロントバンパーとフェンダー・フードの段差を修正する必要があります。 厚みが違うので、写真のようにけっこう段差が目立ちます。 このあたりは粗いペーパーでざくっと平滑にし、仕上げる予定です。 今日の作業、ここまで3時間強です。 |
写真 | 説明 |
組立説明書を読まずに進めていると、早速失敗です。 こんなところにパテ盛ったら、シャシーが入らんじゃないの! ということで、せっかく補強のために固めたパテをデザインナイフとリュータで取り去ります。 |
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右フェンダーとバンパーのところの段差の修正を行います。 #600のペーパでサクサクと削って、#1200のペーパーで仕上げます。 ちょいとピンボケですが、昨日の最後の写真と比べてみてください。 |
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このキットはホイールアーチも美しく仕上がっています。 RX-8のフロントホイールアーチは変な曲線で、修正が大変でしたからね。(完全に修正できませんでしたが・・・) サイドステップもやや寸法がボディより短いですが、ボディ側を、うまくカーブがつながるように修正します。 |
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さて、問題のドアミラー。 そのままじゃ、セダンのミラーみたいなので、カチッとしたラインを出すように#600のペーパーで形を整えます。 色が白なのでわかりにくいですが、左が修正したもの、右がそのままです。 |
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ドアミラーの形状修正ができれば下塗りです。 いつも通り、サーフェサーを吹き付けます。 スカイラインクーペのリアの美しいラインがきれいに浮き上がってきます。 |
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ドアミラーもサーフェサーを吹き付けます。 この状態だと、修正した形状が良くわかると思います。 しっかりと、ラインが出ています。 |
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明日は本塗装をします。 これがはじめて購入した日産純正のタッチアップペイントで、カラーはクリスタルブルーメタリックです。 今日もここまでで3時間ほどです。 |